下松市議会 2022-02-22 02月22日-03号
自治会に加入している人には、労力提供、資金拠出が求められ、加入していない人には、労力提供や資金拠出は求めていないのが現状の自治会制度であります。ここに大きな不平等制問題が発生しております。自治会は任意の制度であるため、やむを得ない状況かもしれませんが、多くの方々が自治会に加入しなくても不便は感じていないようであり、加入することの必要性を見出せていないのが現状であります。
自治会に加入している人には、労力提供、資金拠出が求められ、加入していない人には、労力提供や資金拠出は求めていないのが現状の自治会制度であります。ここに大きな不平等制問題が発生しております。自治会は任意の制度であるため、やむを得ない状況かもしれませんが、多くの方々が自治会に加入しなくても不便は感じていないようであり、加入することの必要性を見出せていないのが現状であります。
そして、それに携わっていただける方に、その参加する労力、提供していただく労力に相当する対価を払えば、皆さん喜んで実施されるというふうに思っておりますし、また、それが、ひいては下関の荒廃地の解消、農地の再生につながることと思いますけれども、ここでお伺いしますけれども、中尾市長の見解をお尋ねしてよろしいでしょうか。 ◎市長(中尾友昭君) いろいろと御指摘をいただきまして、ありがとうございました。
◎経済部長(牧野義寿) ご質問の、地域によって、地域というか、もう全体的に高齢化をしておると、地域の中で、いろいろな労力提供ということが難しいというような状況は、あらゆる場面でございます。それで、先般も、そういう地域のほうに話しに行きましたけれども、そこの現場において、どういった制度を適用するのが、最も地元の方のご要望にふさわしいのか、いろいろな制度があるわけです。
それから、セメントをこねたり、あるいは、道路を広げるのにいろいろと、それこそ、労力提供をしていただいているわけですから、あるいは、土地も提供していただく。
それから、課題でございますが、先ほどもちょっと触れましたけれども、きちんと労力提供ができるかということからすると、これは場所場所によって、全部違います。